どんな素材を使用しているの?フォトケーキに写真が印刷できる仕組み

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大切な人への特別な贈り物として、「フォトケーキ」が人気です。どうやって写真がケーキに印刷されるのか、その仕組みをご存じですか?
「使っている素材って大丈夫なの?」「身体に害はない?」と心配な人もいるでしょう。
そこで今回は、フォトケーキに使われている主な素材と、写真が印刷できる仕組みについてお伝えします。この記事を読めば、フォトケーキがどのようなものなのか理解でき、実際に注文してみたくなりますよ。

フォトケーキの秘密はフードプリンター!

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好きな写真をケーキにできるフォトケーキは、「フードプリンター」と呼ばれる食べ物に印刷できる機械を使います。
家庭でもおなじみのインクジェットプリンターと同じ要領で、食用色素が素材となっている液体のインクをノズルから噴射して印刷します。

自宅で作る方法はないの?

直接お店に行くかインターネットで注文するのが主流でしたが、最近はアプリで注文することもできるようになりました。でも、「自分で作れたらもっと簡単かも?」と思う人もいるでしょう。
フードプリンターは実際に購入もできます。一般家庭や個人経営のケーキ屋さんをターゲットに開発された家庭用フードプリンターは、およそ4万円から購入できます。
でんぷんや砂糖、ゼラチンなどでできた可食シートは、1枚あたり127円ほどで印刷できるので、ランニングコストもお手頃といえるでしょう。ケーキに限らず、クッキーやチョコレートなどの食品にも印刷できるので、お菓子作りの幅が広がります。

フードプリンター用の可食インクは安全!

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フードプリンターの可食インクは、どのような種類があるのでしょうか。可食インクは、天然色素と合成色素の2種類で、食品衛生法で許可された食品添加物を使って作られています。実は、普段食べる卵の殻の表面に記載されている賞味期限や、錠剤の表面に記載されている薬品名などは、可食インクで作られたものです。そう考えると、かなり身近に感じますね。

天然色素のインクとは?

天然色素を素材として使用したインクは、自然で優しい色合いで、賞味期限は約3カ月と合成色素に比べると短いです。ベニバナの花から水で抽出する黄色のベニバナ黄色素、ベニコウジ金の培養物を乾燥・粉砕した後、アルコールや有機溶媒で抽出する赤色のベニコウジ色素などがあります。

合成色素のインクとは?

合成色素を素材として使用したインクは、鮮やかな色合いで、賞味期限は1年ほどと長いため、さまざまな用途で使用されています。成分規格・使用基準を満たしたものが厚生労働省から承認され、食品に活用されています。

フォトケーキ用の写真はできる限り鮮明なものを!

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フォトケーキ用の写真は、できる限りはっきりと写っているものを選んでください。暗い写真では、印刷の際に必要以上に黒のインクが使われてしまうので、ケーキ全体が黒っぽく暗い印象になります。黒のインクはにじみやすいという特徴もあるので、背景が黒っぽい写真もNGです。仕上がりをよくするためには、できる限り全体が明るくはっきり写っている写真を選ぶことが重要です。

仕上がりを更によくするために大切なこと

フォトケーキの仕上がりをよくするためには、写っている人の顔が大きくはっきりとしたものを選ぶことと、解像度を高くすることが大切です。
顔が小さく写っているものでは、にじんだインクで顔がつぶれてしまい、ピントが合っていないとぼやけた仕上がりとなるため、できる限り大きくはっきりと写っている写真を選びましょう。
解像度が小さい写真を拡大する必要がある場合、画質が粗くなる恐れがあります。ケーキのサイズに関わらず、解像度の高い写真であれば、よりきれいなフォトケーキができ上がります。

SNS映えする!フォトケーキを注文するコツ

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SNS映え、という言葉が流行っているように、せっかくフォトケーキを作るのであれば、SNS上で映えるような華やかなものにしたいですよね。
彩りを華やかにするためには、写真だけでなくデコレーションも重要です。お店によりますが、フルーツをふんだんに使用してくれるお店なら、とても色鮮やかなケーキとなり、きれいな仕上がりになります。

まとめ

今回は、フォトケーキにどんな素材を使用しているのか、写真をケーキに印刷する仕組み、そして、フォトケーキ用の写真はどのようなものが適しているかについてまとめました。フォトケーキは、写真の思い出をケーキに写してくれるので、子供の誕生日はもちろん、家族や友人、そして恋人や夫婦など、大切な人のお祝いにぴったりです。ぜひこの記事のコツを活用して、最高のサプライズでお祝いをしてください。